デパスの個人輸入禁止で減薬に挑戦する羽目に

寝付きが悪いのと深夜に目が覚めてしまうので、日常生活に必要な睡眠時間を確保するのに今でもデパスという精神安定剤に頼っている。一時は不眠症が悪化してフルニトラゼパムという強い睡眠薬を飲んでいた時期もある。でもまぁ僕は子供の時から脳がザワザワして眠れなかったので、うつ病診断受けてから薬飲みだして、むしろ安定的に寝られるようになったくらいだ。

ところがここに来て大きな問題が発生した。日本の厚生省の方針転換によりネット通販でデパスが手に入らなくなったのだ。

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日本を出ると医療がヤバいので裏技をつかってた

シンガポールの医療は諸外国に比べて質が良いし、確実に英語が通じて場合によっては日本語も通じるんだけど、いかんせんお金がかかりすぎる。この国に国民皆保険などという概念はない。っていうか数千円で専門医療が受けられる日本の状況が世界的には奇跡的に恵まれている。北欧やカナダなど、医療無料を謳う国々も、初診で何ヶ月も順番待ちしないと専門医療が受けられないらしく、必要なときに必要な医療を受けるには相応の請求書がついて回るそうな。

そんなわけでシンガポールでちゃんと精神科専門医にかかって薬を処方してもらうのは僕のお寒いお財布事情では到底無理な話。そこで、インドのジェネリックである。ジェネリック医薬品とは、特許が切れた薬を安価にコピーしたもので、後発医薬品とも呼ばれている。成分も効能も本家と同じなのに薬価が安いという非常にありがいた存在だ。しかもインドはこうした知財系の法整備が遅れているので、外国の新薬をどんどんコピーして海賊版医薬品として発売している。

シンガポールではオンラインでこうした医薬品を個人輸入することは(たぶん)禁止されている。なので今まではインドから日本に向けてまずは個人輸入し、それを国際小包でシンガポールに転送するという非常に面倒くさい方法でデパスを処方箋なしで手に入れていた。

(ただし、これが合法かというとかなりグレーゾーン、というかシンガポールの法律に引っかかっていた可能性はある。だけど医薬品の転送は「みんなやってる」というのが現状だ。それくらいシンガポールで継続的に処方を受けるのは費用がかかる)

もうデパスをネットで買えない

ところがこの方法が昨年末に突然使えなくなってしまった。日本も向精神薬のネット通販を禁止にしたのだ。それまで個人輸入に使っていたサイトも、すでにデパスの取り扱いを中止している。中継点である日本の門が閉められたため、日本経由での個人輸入はもうできない。やれやれ、なんとも素晴らしいコンプライアンスだ。

デパス個人輸入禁止をニュースで知ってから買えるだけ買い貯めしてあるものの、手持ちの在庫には限界がある。別の法律がゆるい国を探してシンガポールに転送するルートを模索するか、減薬して薬に頼った生活から脱するか。こうして苦しい二択を迫られることとなった。

結果として減薬する道を選び毎日ベッドで目を腫らしてのたうち回っているんだけど、この模様は次の日記にまとめる。

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