デリカシー崩壊シンガポールあるある「なんで結婚しないんだ」

  • 給料いくらもらってんの?
  • 家賃いくら払ってんの?

「どこから来たの?」「シンガポール何年住んでんの?」の次は「給料いくら?」である。

シンガポールあるある。もはや、デリカシーの無さに度肝を抜かれるのはシンガポール生活の洗礼みたいなもんだ。

日本人は相手の年齢を気にする。直接的に何歳か聞くことはないにしても、さり気なく探りを入れて、年下とわかった瞬間に敬語を崩す人も多い。それと同じように、シンガポール人にとって相手の経済的ステータスは、円滑に会話を継続する上で重要らしい。

だとしても僕の給料の方がずっと高いと卑屈な態度になるので面倒くさいことこの上ない。そもそも他人の比較して満たした自尊心じゃ幸せになれないと思うのだけど。。。

他人と比較するのを止めると境遇が違っても受け入れられる
仲良かった人たちがみんな結婚してつまんなくなったと嘆く男友達、周りがみんな子育てに忙しくて話が合わないという女友達がいる。よくわかる。結局、...



円満な家族はステータス

家賃と月給に加えて、最近めっちゃ聞かれるののが「結婚してんの?」ってやつ。誠意婚活中のアラフォーお姉様などにも初対面でズバリ聞いちゃうからハラハラする。そのうちシンガポールリバーに沈められちゃうぞ。。。

円満な家庭を維持していることは、シンガポールでは人となりを判断する重要ファクターだ。特に若者が親の面倒をしっかりみているかは、50代以上の世代にとってとても気になるらしい。

シンガポールは自己責任国家な面があって、おカネがない高齢者が医療にかかるのはかなりの経済的負担になる。だから家族の相互扶助が生命線で、日本以上にお嫁さんを「介護要員」としてみる傾向があるらしい。両親の健康状態が悪いという理由で彼女にフラれた話なども耳にする。



デリカシー崩壊シンガポール人用の想定問答集を用意しておく

そんなんだから、僕が親をほったらかして何年も海外でフラフラしていたり、結婚するつもりは微塵もないなどと本音をいっちゃうと、サンダーストーム級の波風が立つ。

非婚化・少子化の真の原因は結婚・家族が不効率でダルいからだ
小学生のときから「ではペアを作って練習しましょう」みたいなノリが嫌いだった。 僕は大概のことにやる気がないから、相手のノリに合わせてや...

移住したての頃はこれで失敗してばかりいたんだけど、最近はさすがに器用になって、こういったデリカシー崩壊トークに備えて「想定問答集」がある。

デリカシー崩壊シンガポール人にしたら、そもそも給料や家族について尋ねるのは「ご機嫌いかが?」くらいの会話の掴みなのだ。ここで「クソダルくて死にたい」とか本音をぶつけるからこじれるのであって、そこは大人に「I’m fine」って言っとけって話。

おカネの質問には予想される相手の給料よりちょっと低い額を言っとけば丸く収まる。結婚についてはローカル女子がセクシーでいいよねとか言っとけばいいし、シンガポールについてどう思うか聞かれたらジャパネットたかた風に絶賛すればいい。

在住5年間で悟ったのは、初対面で月給を聞いてくるような人と仲良くしても面白い会話は出来ないし、長く付き合っても得られるものはほとんどない。だからシンガポール社会で外国人として波風立てずに生きるために、彼らを上手くかわす「スルー力」が求められる。

スルーしていい人は華麗にスルーして、付き合うべき実りのある人間関係にエネルギーを注いだほうがラクに生きられるのだ。

 

  1. Hazuki より:

    連続コメント失礼します。ウンウンと頷きながら、読んでしまいました。
    最近Uber運転手もこういう質問する人多くて、、私は寝たふりしてしまいます。わら

  2. @_1_9_ より:

    スパムに振り分けられていて、返信が遅くてごめんなさい。
    寝たふりw
    タクシーに乗る度にシンガポール人の印象が悪くなっちゃうので出来るだけ乗らないようにしています。