タスクを先延ばしするとADHDの二次障害で鬱になる

僕は仕事がデキない。

原因はハッキリしていて以下の3つ。

  • 取り掛かるのが遅い
  • 集中力がない
  • 納得できない指示を無視する

その結果、めんどくさくなってタスクを先延ばしにしてしまうのだ。

集中力がなくてもできる負荷の少ない作業だけ散漫に片付けて、納得がいかない重い仕事を後回しにしてしまう。実はこういう重い仕事こそが自分に期待されているにも関わらず。

結果、1番求められている作業を後回しにするので、職場での評価が下がるばかり。そうすると会社で居心地が悪くなるし、その原因を作っているのは僕自身である事は自分でもわかっている。

こうした罪悪感の積み重なりで、気分が落ち込み鬱のスパイラルに沈んでいく。

これに関する対処法まだ見つけられていない。

給料が安くても、単純で簡単な仕事に就けばいいと思う。ところが外国人として働いている以上、就労ビザの最低給与を満たさなければ、シンガポールに住み続けることができない。そして日本に帰ったとしても、わが祖国に「楽な仕事」は存在しない。完璧主義と複雑な人間関係。これを上手く乗りこなせないと、わが祖国でお給料もらうことができない。

最近、仕事に関して人生詰んだ感じがする。

でも嘆いていてもしょうがないので、今日は客観的に仕事に対する今の状況まとめておこうと思う。

取り掛かるのが遅い

もうね、やること成すことめんどくさいんだよ。興味があったり情熱があること、例えばこのブログ、そういったものであれば多少めんどくさくても情熱につき動かされるように記事を書いたり写真を編集したりできる。

でもこれが仕事となると途端にどうでもよくなってしまう。だって頑張ったところで怠けた時と給料は変わらない。がんばって昇進することには全く興味がない。僕は給料が2倍になるよりも、仕事量が半分になることを望むような人間だ。

だから極限まで手を抜いて、クビにならないギリギリを低空飛行するのが合理的な選択となる。

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そんなわけで朝から晩までオフィスでやる気が出ず、やるべきことが夏休みの宿題のようにずっと心にのしかかったまま、体が動かずに夕方を迎える。そして気づけば期限が迫る。そこで発達障害に特有の過集中を使って一気に仕事を片付ける。たまに片付けられないままデッドラインを迎え、仕事の評価がさらに下がる。

もう少し余裕を持って取り掛かって、焦ることなく成果物を出したい。

そうは思っているんだけれど、どうしても手が動かない。無理矢理やろうとするとものすごくストレスを感じてぐったりと疲れてしまう。この疲労感はすごくて、よく朝ベッドから起き上がれないくらいに疲弊してしまう。

いろいろ工夫や努力をしてみたものの、気の乗らない作業に取り掛かるのは相変わらずギリギリだ。

集中力がなくすぐ気が散る

何か作業していてもそこに情熱を感じないと、上手く過集中に入ることができず、ついついネット見たり携帯をいじったりしてしまう。これには本当にうんざりしていて、根本的解決策として脱スマホしたくらいだ。

ここ2年以上、僕はスマホを持たずに生活している。 正確にはiPhoneSEが家の貴重品入れの中で眠っているけど、SIMを契約していない...

iPhone持ち歩かないだけで以前よりずいぶん集中を維持できるようになったけれど、悪いことに会社のパソコンもインターネットにつながっている。だからついついブラウザを開いてブログのアクセスなどをチェックしてしまう。

これは本当に良くない。必要のない情報を、ただの暇つぶしに吸収してしまう。不要な情報と言うのは脳のノイズだ。溜まり溜まったこうしたノイズは、長期的に見るとストレスの原因になっている。

僕は集中力がないので、仕事中に暇つぶしに開けた無意味なサイト、無意味な情報。こうしたノイズが随分と脳を疲れさせていると感じる。

納得できない指示を無視する

これは本当に悪い癖だ。

もう三十路を超えたにもかかわらず、言いつけを守れない。

学校に通っていた時は親が呼び出されたこと数知れず。大学生になっても教授に対して暴言や暴力的な威嚇をしてしまい、あわや退学になるところだった。

社会人になってからも、自分が効率が良いと思うやり方と違う方法を指示された時など、あからさまに不服を表明して、上司の指示を無視して自分のやり方を押し通してしまう。

それできちんと成果を出せば評価されることもあろう。でも僕は仕事がデキないので、そんな人間が散漫にこなした品質などたかが知れている。

結果的に少々効率が悪くても上司に指示されたやり方の方が、最終的には近道だったりする。それはわかっているんだけどどうしても言いつけを守ることができない。自分がこれは正しいと思ったら、何が何でもそれを実行に移してしまう。

衝動を抑えられない。

心を殺してロボットになる

こんな仕事に対する姿勢では、やるべきことがいつまでたっても片付かず、タスクが山積みになってゆく。ただでさえADHDはワーキングメモリが少ないのに、これではその弱点に追い打ちをかけるようだ。

ワーキングメモリとは、短期記憶とそれを処理する脳の機能のことだ。これが溢れてしまうことによって、わーーー!面倒くさい!面倒くさい!わーーーー!ってなっちゃう。

こういうストレスが溜まると、その先にあるのはうつ病になり社会から脱落していく未来だ。それをもう経験しているから、この先自分のやり方を押したしたところで幸せな未来は無いことをよくわかっている。

もはや心を殺してロボットになるしかないと思っている。ロボットになって自分の意思と言うものを滅却できれば、よほどまともに社会人が務まるはずだ。そんな器用にできるのかわからないけど、仕事について目下の目標は、ロボットになることだ。