詰んだと思ったらとりあえず人生を身軽にして毎日を楽しくすることから再起動

節約して貯金を増やすとしよう。

まず朝のスタートダッシュのコーヒーや、お昼に楽しみにしているコンビニスイーツを諦める。これで毎日500円ずつ出費が減ることになる。1ヶ月で15000円も貯金できる!

ところがこれが長続きしない。

貯まるお金の額に比べて、必要な我慢がデカすぎる。たった500円のためになぜこんなイライラと惨めな気分を味わわなきゃいけないのか。

いつしかバカバカしくなって元の生活に戻っちゃう。

お金を貯めようと思ったら、8万円のマンションから4万円のシェアハウスに引っ越す。飲み会や食事の誘いを2回に1回必ず断る。タクシーに絶対乗らない、と言うマイルールを設定する。そうすればたった数回の我慢で、毎月10万円近いお金がたまることになる。

これなら目に見えて口座残高が増えていくので、生活習慣として定着しやすい。

ちょこまかと小さな我慢を繰り返すよりも、一撃で効果を実感できる大きな我慢の方が、持続するし目的の達成に近道だ。

人生のデカい苦労をガツンと削る

ブログを始めてから人生相談を受けることが増えた。

「体調が悪い」「仕事がデキない」「給料が安い」「結婚できない」「子供を授からない」などなど。

性別や社会的ステータスで困っている対象は違うにせよ、日本人のお悩みというのは極端だ。

普通に生きられない → もうダメだ

こんな感じ。そこで次のようにアドバイスしている。

普通に生きられない → 普通に生きない

「もうダメだ」と思うのはそれからでも遅くない。小手先の工夫で「普通」の枠に自分を当てはめようとしても、それは費用対効果があまりにも悪すぎて、いつしかバカバカしくなってやめてしまう。

そして「もうダメだ」と行き詰まる。

たまに日本に帰国して朝の満員電車に乗ると、社会人になりたてだった頃を思い出す。当時は東京の郊外に家があって、都心まで通勤していた。 学...

それなら普通の枠にとらわれない、オーダーメイドの人生に切り替えていくことが救いになる。これは「普通」から外れる不安や、みんなやってるから自分も大丈夫と言う「根拠のない安心感」に頼ることができなくなる。だからそれなりに大変なことや辛いこともある。

でも現状すでに普通の枠にハマれず辛いならば、ガツンと1発オーダーメイドの人生に切り替えた方が、目に見える効果が実感できるし、だからこそ持続する。

具体的には「結婚して子供を設けること」を辞める。

家族を作らないという決断をするだけで、人生がかなりイージーモードになる。家族がいなければ安い賃貸に住み続けても全く支障ない。家を買わず、養育費が発生しないだけで、おそらく人生で1億円近い経済的負担が減る。

そうすれば給料が安かろうが、仕事がデキなかろうが、恐いもんなし。まさに無敵。

小学生のときから「ではペアを作って練習しましょう」みたいなノリが嫌いだった。 僕は大概のことにやる気がないから、相手のノリに合わせてや...

そんな人生に反発したり不安を覚える人は、自分の人生を他人と比べることでしか幸せを感じることができない残念なメンタリティに堕ちている。

なんでも他人と比較する習慣がついてしまうと、たとえ結婚して子供が生まれても、旦那の収入や、奥さんの容姿や、子供の成績なんかを逐一他人と比べて、いつまでも何ににも満足できない人生になってしまう。

「普通」からいったん降りて幸福を土台から積み直す

日本で働いていた時は海外旅行に行きたくてしょうがなかった。 航空券と上司の怒りをセットでお買上げし、一週間の弾丸で北米や欧州に飛んだも...

発達障害を持っていると、その二次障害でうつ病になりやすいという。

普通の人がやれることを同じようにこなせない劣等感は、そのくらい心に突き刺さる。

それならば「生きているだけでとりあえず幸せ」と言う人生の土台まで、無駄をガツンとそぎ落とすことからやり直してみると良い。

それでまた土台から自信を積み上げればいいんだ。

人生を土台から積み上げ直した結果、偶然良い人に巡り合って子宝に恵まれいつの間にか「普通」な幸せに落ち着くかもしれないし、僕みたいに南国の青空を肴に朝からビール飲むような、ちょっと変わった満足に行き着くかもしれない。

いずれにしても、うまくいかない日常をなんとか普通の枠に押し込めようと小手先の努力をしたところで、人生の可能性を先細っていくだけ。ここは1発ガツンと人生の負担を削ると、効率的に幸せになれる。

人生に悩んだら、無駄な比較や見栄を棄てて「毎日楽しい!わーい!」ってところから再出発だ。