発達障害的な体調不良は会社を休んで寝て治す

昨日は朝から調子が悪く、急きょ午後休を取って家帰って寝た。

僕の少ない対人関係エネルギーが枯渇してしまったのだ。

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最近調子にのって人に会いすぎた。みんな素晴らしい人たちで、僕のように一風変わった人にも優しい包容力をもって接してくれる。それでもやっぱり誰かと一緒にいると対人関係エネルギーを消費してしまうんだな。

テニスしたり機械学習の前段階としてPythonを勉強したり、充実した時間をもとめてついキャパを超えて活動してしまった。

対人関係エネルギーが枯渇した状態では、発達障害的な体調不良が悪化する。そのまま頑張ることも不可能ではない。でも効率が下がりミスが増えるので、結局無理したところで自分にも周りにも良いことがない。

今日は自分の対人関係エネルギーを把握して、不調の兆候を見つけたら会社を休んで寝るメリットについて書く。



脳の充電残量を把握する

スマホの充電残量を意識している人は多いと思う。夕方に画面左上のインジケータが心許なくなったら「無駄にネットするの控えよう」みたいにね。

ところが肝心の身体やメンタルになると、自分が持つエネルギーに無頓着で、無理すれば限界を超えて動けると勘違いしてしまう。僕はコレで失敗して病み、貴重な20代を棒に振った。

それ以来、自分のエネルギー状態に常に気を配っている。いわばウツになった教訓だね(=^・・^=)

残量0%

不調のサインには段階がある。

まず、完全に対人関係エネルギーが枯渇した場合。僕は「真人間ライン」と呼んでいる。このラインを超えて無理を重ねると、マジで病んでしまう危険がある。

僕の場合、真人間ラインの兆候は2つ。

1つ目は疲れ果てて身体が重く風呂に入れなくなる。2つ目はネガティブな考えが頭を支配して気分が堕ちていく負のスパイラル。

この真人間ラインは絶対に死守すべき絶対防御ライン。すでに年単位で人生がメチャクチャになるキルゾーンに踏み込んでいることを意識すべし。

同じ悩みが頭をグルグルと支配したら会社を休もう
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残量10%

昨日超えてしまったのはこの残量10%ライン。

このゾーンでは、まずフラッシュバックが悪化する。フラッシュバックとは、過去の失敗や恥ずかしい体験が突然意識に割り込んできて「うっ…」ってなるアレだ。

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それから顔ゴシゴシ。目の周辺の皮膚がピリピリと痒くなり、顔を洗うような動作でゴシゴシしてしまう。フラッシュバックの「うっ…!」もそうだけど、公共の場で発生すると挙動不審で恥ずかしい。

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こうした発達障害に特徴的な動作は、さらにエネルギーを消費する。洪水で流れ出す水が堤防をさらに削るように、どこかで堰き止めなければ合っという間に対人関係エネルギーが枯渇してしまう。



特効薬は睡眠

唯一のエネルギー回復法は寝ることだ。

不調を感じたら全ての活動を止めて睡眠時間に当てる。睡眠の質も重要だけど、とにかく潤沢な睡眠時間を確保しないと質もクソもない。僕は翌朝まで目覚めないつもりで夕方には寝ちゃう。

まぁ不眠症なこともあり途中覚醒しちゃうんだけど、それでも再入眠を何度も繰り返せばトータルで睡眠時間を確保できる。

これで翌朝目覚めると、明らかにエネルギーが溜まっている感じがする(=^・・^=)!

濃い目の珈琲で脳の再起動をかければ、週末まで仕事を乗り切れそうな元気が湧いてくる。やっぱり睡眠は最強の抗うつ薬だ。

休めない会社は危険な場所

「そんな簡単に仕事休めないから!」

僕だって日本で働いていた時ならそう反応したと思う。

でもね。体調不良でも会社を休めないなら、その場所は危険だ。必要な休息を取れない健康を害する働き方も問題だけど、生産性が低い状態で作業続行すると事故や品質低下にも直結する。

そのリスクを軽視するマネジメントがヤバい。

結局そんな会社は持続可能性がないので、いつか限界が来て破綻する。インフルエンザの社員を無理矢理に出社させてパンデミック起こすような会社が良い例だ。

とはいえ。

日本で気軽に病欠できる職場って少ないんだよね。僕だって海外に出なかったら、真人間ラインを超えても無理を圧して出勤せざるを得なかっただろう。今の職場には本当に感謝している。

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僕は発達障害こそ海外に出た方が幸せになれると確信している。

社畜的な環境に適応し続けるツラさより、サクッと英語を積み増して海外で同じ仕事した方がラクだよ。