今日はほろ酔いで最近思ったことを徒然なるままに語ります。いつも酔っ払って書いてるんだけどね。
アメリカ移住あるんじゃないのコレ
トランプさんがアメリカをタックス・ヘイブンにしようとしてる。もし本当にアメリカが法人税を下げたら、シンガポールのようにこれまで低税率で国際企業を誘致してきた新興国はひとたまりもないと思う。
シンガポールには節税のために本社を置いているデカい国際企業が沢山ある。大国の減税政策で競争力が削がれたら、こうした大企業が引き上げて雇用が奪われる。米系資本である僕の勤め先なんかも本社機能をシンガポールから引き上げて、アメリカに全拠点を移すかもしれない。
そこで雇ってもらってる僕の身に往々にして起こり得る展開は、シンガポール採用者全員解雇のうえ、ビザ支援の要らない米国人を米国で雇い直すパターン。トランプさんの狙いもそこにあるのだろう。でも僕はいい加減かつ楽観的なので、ここは本社採用である僕を連れてタックス・ヘイブン・アメリカに移転してくれると信じてる!このまま社内ニートでしがみついてればグリーンカードも夢じゃないかもね。ラッキー(=^・・^=)
地上波ラジオを聴きながらビール片手に街を散歩するのが幸福
シンガポールには日がなクラシックとJazzを垂れ流してる素晴らしい地上波ラジオがある。これを聴きながらビール片手にシンガポールの街を散歩するのが最近の幸せタイム。なお、iPod nano 第7世代で地上波ラジオを聴いてる。
シンガポールというと高層ビルと高層アパートが林立する都会的なイメージだけど、再開発されていないエリアはプラナカンスタイルの長屋(中国語でも長屋(ちゃんうぅ)っていう)が密集していて趣がある。プラナカンスタイルの建物は素焼きっぽいオレンジ色の瓦で屋根をふいてあるので、高いところから見ると一目瞭然。
プラナカンエリアには裏路地がたくさんある。賑わっている表通りの喧騒を、並行した静かな裏路地からきくと、なんだか異世界に迷い込んだみたいに感じる。裏路地は猫さんがたくさんくつろいでらっしゃるのもよい。
住んでる国の規制に無自覚に命を賭けている
シンガポールには地震がないってことにされてるらしく、この国の建物はペラッペラのスカッスカでなんだよね。環太平洋造山帯とアルプスヒマラヤ造山帯の結節点にあたるマレー半島で地震が無いわけないと思うんだけど。
だから地震が来たら瓦礫に埋もれるかもしれない。シンガポールに住んでいる限り、ゆるい建築基準法に命を賭けることになる。
一方、日本は労働基準法がゆるい。そもそも雇用契約が曖昧で文字通り死ぬまで働かされる。なんでも命令できる「総合職」とかお笑いだ。これは日本で暮らすリスクだ。
リンクが出てこないんだけど、Youtubeで欧州基準で作られた欧州で一番安い日産車と、インドの基準で作られたインドで一番安い日産車を正面衝突させる実験を見た。結果は安全基準がゆるい方がぺっしゃんこになる。
普段意識することはないけど、住んでいる国の規制に命を賭けてるんだなって思った。
ネコ活が功を奏してネコ友ができた
有名AV男優の恋愛指南で、女子と食事する際は同じタイミングで食べ終わるようにせよってのがあって、常に意識しているんだけど無理。女子食べるの遅すぎ。
そもそも、この前食事した年上の日本女性に「気軽に話し相手になってくれる野良猫様が欲しくてネコ探しが最近の趣味」とか熱く語っちゃって、僕のコミュ力は食べる速度を合わせるとか以前に問題がある。
でもまぁおかげさまで猫活が実り、去勢されてない気性の荒いオス猫さんが僕の友だちになった。あまり言葉は通じないけど、親交を深めていきたい。
スナフキンになりたい
ムーミンに出てくるスナフキン、蟲師のギンコ、風の谷のナウシカに出てくるユパさま。昔からそういう土地と人と収入に縛られていない孤高の旅人に憧れる。
僕は月に10万円収入があれば健康で文化的な最低限の生活ができる。もちろん日本で月収10万ではかなり厳しい。けど東南アジアなら安く泊まれる場所を知ってるし、食事も安い。
そう言えば今日33歳になった。新しい1年。今年こそはブログやLineスタンプで月10万円を達成してスナフキンになりたい。
ってなわけでユルく語ってきたけどどうでしょう
こういう記事は更新するのが楽だから、Twitterにネタが溜まってきたら加筆修正して雑談スタイルを今後も続けていきたい。ぜひおつきあいください(=^・・^=)