三日坊主にならずに相変わらずスタバ朝活を続けている。それだけ体感できるほどの効果があるんだよ。早起きして軽く運動すると、体温が上がって活動的な一日を過ごせるので、夜にはガッツリ疲れてよく眠れる。
その結果、昨夜はついにデパスを全く飲まずに朝まで寝ることができた。ただ酔っ払って寝落ちただけなんだけどね。。。でも寝ることは出来たけど、離脱症状がハンパない。今日は地獄だった。でもせっかく地獄に耐えたのだから、このままデパスから完全に足を洗いたい。
Starbucks Reserve
僕が朝活しているのは特別な豆を様々な抽出方法で楽しむことが出来る特別なスタバStarbucks Reserve。ありがたいことに24時間営業なので、早朝6時に行ってもちゃんと対応してくれる。
普段は一番安いホットコーヒーしか飲まないのだけど、1杯無料の得点をゲットしたので今朝は張り切ってサイフォン式で淹れる珈琲を注文した。
Starbucks Reserveは高級感・特別感を売りにしているらしく、スタバでサイフォンは初めてだというと何やら特徴についてうやうやしく解説しながら作業してくれた。朝早くからご苦労様です。
ただ、水と豆をグラム単位まで測って出すのは演出としてちょっとクドいと思った。豆1粒分の違いなんて絶対わからん。
今回は何を注文しても一杯無料だったので、貧乏人根性丸出しにして一番高いニカラグアの豆を選択。
遠赤外線ヒーターで水を沸騰させ挽いたニカラグア豆を投入。
しばらく煮出して火から下ろすとフィルターを通過して下の玉にコーヒーが落ちる。このダイナミックな液体の動きがサイフォンの醍醐味だと思う。あとは沸騰状態で煮出すので、普通のドリップ珈琲とは違うコクがでる。
完全にコーヒーが下に落ちた。
高級感・特別感が売りのStarbucks Reserveだけあって、選んだ豆ごとに違うパウンドケーキが付いてくる。ニカラグア豆にはブルーベリーのケーキだった。
注目のコーヒーのお味だけど、素直に美味しかった。香りがしっかりしていて、サイフォンで煮出さたことでドリップよりも濃厚だった。
っていうか普通のシンガポールのスタバ珈琲は目も当てられないほどレベルが低くて、香りとか言ってる場合じゃないほどの黒い水溶液が出て来る。そんなコーヒー砂漠のなかで、このサイフォン・ニカラグアはまさにオアシスだ。
皆さまも機会があればぜひNovenaのStarbucks Reserveをお試しください。なお、お得感・高級感に敏感なシンガポール人で激混雑するので、試すなら平日の早朝がオススメ。朝活しましょう。