1日の体温変化を改善して睡眠障害を克服したかも

デパスを完全断薬して1週間が経った。減薬を始めてから2ヶ月近く。達成感がハンパない。

デパスの個人輸入禁止で減薬に挑戦する羽目に
寝付きが悪いのと深夜に目が覚めてしまうので、日常生活に必要な睡眠時間を確保するのに今でもデパスという精神安定剤に頼っている。一時は不眠症が悪化してフルニトラゼパムという強い睡眠薬を飲んでいた時期もあっ...

錠剤を分割するのに物理的限界があるので滑らかには減らせない。どうしても階段状になるので一段下がるごとに強い減薬症状が出た。脳の異物感と睡眠不足、特に午前中の無気力感。それでもここまでたどり着けて本当に良かった。

いまは禁断症状をほとんど感じない。デパスに頼っていた時よりむしろ快眠だし、何より午前中のシャッキリ感が爽快すぎる。こんな日々は僕の人生で一度も記憶にない。

デパスの離脱症状に苦しんでいる
4日前の記事で、さも快調にデパスを減らせているようなことを書いたけど、完全断薬がキツすぎる。昨夜は友達の家で飲んだくれた後、深夜に帰宅してそのまま寝ちゃったんだけど、朝起きてデパス飲んでないことに...

シンガポールに移住してから、日本の社畜時代に比べてライフスタイルが大幅に改善した。それに伴って精神的ゆとりが生まれたので、いままで何度もデパス減薬には挑戦してきた。ところが完全断薬までたどり着いたのはこれが初めてだ。だからすごく嬉しい。

今回成功できたカギは1日の体温変化を改善したことだと思う。今日は実際にやってことをまとめる。

朝イチで運動して体温を上げる

思えば、デパスを服用していた期間は安定していたものの、1日中ボヤーっとメリハリが無かった。朝の気だるさが午後まで続き、夕方にやっと活動的になる感じ。これではほとんど夕方に起きたようなものだから、当然夜になっても眠くならずまた薬に頼って寝るという悪循環だった。

ところが朝起きて軽く汗ばむ運動をすると、体温が一気に上がって身体が目覚める。そのまま珈琲を投入して脳を起こして完全な活動モードに突入。これがいい。午前中も眠くならずにテキパキ過ごせる。昼にはガッツリ腹が減って、午後に眠くならないようなタンパク質中心の飯を好きなだけ食べる。

夕方にはいい感じに疲労して、暗くなるとじんわりと眠くなってくる。薬に頼っていた時には感じることがなかった自然な眠気。完全断薬して久しぶりに感じたので超絶新鮮。

最初は朝の運動がここまで効くとは思わなかった。減薬中深く寝られず、早朝に目が覚めちゃったので、しょうがなく24時間のスタバにスケボーで通い始めたのがきっかけ。このスタバはスケボーで家から15分くらいの距離なんだけど、うっすら汗ばむくらいの運動量で丁度よい。

晩飯は少食にする

昼メシはガッツリ食べるんだけど、晩飯はかなり減らしている。大抵、果物と納豆。仕事あがりにテニスとか運動した夜は、プロテインを溶かした豆乳だけだ。

胃に未消化の食べ物が残っていると睡眠の質を下げるという話はよく聞く。僕が実際に感じるのは、食事によって体温が上がるってことだ。具体的には背中、とくに肩甲骨のあたりに汗をかく。これは元々胃腸が弱い体質だからかもしれない。

逆に何も食べずに寝ると空腹で意識が高ぶってしまうので、そういう場合は冷たい豆乳をコップいっぱい飲むことにしている。じんわりと空腹が緩和してくるのを意識しながら眠気を模索していく感じ。

付き合いとかで晩飯をたくさん食べちゃった夜は、さっきの肩甲骨に水シャワーを当てて滝行のように体温を下げるようにしている。

水シャワー

僕が赤道直下に住んでいるってのもあるけど、夜のシャワーは水が良い。寝る前に汗ばむほど体温が高いと、確実に寝付きが悪くなる。身体が火照って眠気が来ない夜は、そのままベッドでのたうち回るよりも水シャワーで5分くらい滝行をして戻ってきた方が結果的に睡眠時間が増える。

あと、睡眠の質に関しても入眠時の体温がちゃんと低いときのほうが良いと感じる。この辺は夜に靴下を履いて寝るよう指南する情報もあるので、体質によるのかもしれない。

とか言ってまだ1週間なんだけどさ

…などと偉そうに語ってきましたが、まだ断薬して1週間だけでござんす。これから精神的に削られたり、旅行に出かけても薬なしで寝られるのかはまだ謎。

ただ、0.25mg以下に出来ずに挫折し続けた後の断薬成功なのでかなり嬉しい。

今後の方針としては、このままの早起き朝活を続けるとともに、リズムを壊すようなストレスを極力排除するよう努力しようと思う。心身の健康は、お金じゃ買えない仕事なんかより確実に大切なものだ。進展があったら報告します。