視覚過敏持ちがやってる眼のストレスを減らす工夫

視覚過敏持ちなのでパソコンのディスプレイはいつも一番暗くして使っている。愛用のMacbook Airのディスプレイは光沢があるので、間接照明の暗い部屋でカタカタとブログを書いていると、ディスプレイに自分の顔がうっすら写る。

すっごいしかめっ面。眉間に皺が寄ってるわ、最低輝度でも眩しいらしく無意識に目を細めている。

これでは目が疲れるわけだ。眼精疲労は肩こりの原因でもある。そして肩こりは睡眠の質を下げる。睡眠不足はウツの原因でもあり…

ヤバい。

仕事のPC作業は避けられないとしても、家に帰ってからもパソコンを見続けるのでは健康を損ねる。根本的に目から吸収する情報量を減らそう。

今日は、そう思い立ってから僕が実践している眼のストレスを減らす工夫について書く。

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ブログは音声入力

それ以来、家で書く文章はLineの返信からブログの執筆まで、全部音声入力にしている。iOSの日本語キーボードに付いているマイクのボタン。これを押すとしゃべった日本語を文字に起こしてくれる。

もちろん精度は完璧じゃなく、誤変換や誤認識だらけだ。それでもゼロからカタカタ打つよりも、ベラベラしゃべってから修正を加えた方がずっと効率的。執筆時間が半分くらいになるので、その分ディスプレイとにらめっこせずに済む。

ちなみに誤認識を減らすために有効だったのはiOS対応の「指向性マイク」。僕はiPad miniで記事を書いているんだけど、イヤホンジャックに指向性マイクを刺すだけで、iPad内臓のマイクの代わりに動作してくれる。マイクの性能があがると、体感できるレベルで認識精度があがる。

これはLineのリプライにも便利で、記事を書いている途中に通知が来たら、通知から直接おしゃべりする感覚で返信できる。アプリをいちいち開かなくていいのが良い。



調光調色できるスピーカー電球

視覚過敏があると蛍光灯にメンタルを削がれる。それでもオフィスで生き残らないとサラリーマン稼業は務まらない。

シンガポールの建築はしょぼいので、この前電源系の不具合で1時間くらい停電した。その時の快適さといったら!もうずっと停電でいい。

そんなんだから家の照明は電球1つ。電球をクリップで留められるソケットにつけて、天井に向けて照らしている。

この電球、ちょっと仕掛けがある。調光調色がスマホのアプリから可能な「Bluetooth電球」なのだ。

明るさを極限まで落とせるだけじゃなく、色味も自由自在。夜にはいわゆる「電球色」「暖色系」よりも更にオレンジを強くしたり、朝はシャキッと起きるために蛍光灯に近い色にもできる。

メーカーによっては気に入った色味と光の強さを登録しておいて、アプリからボタン一発で切り替えられたりする。AppleのHomeKit対応電球Hueでもいいけど、なにせお高いので、数千円で手に入るヤツでまずは快適さを体感するといいと思う。

ディスプレイを見る娯楽を止める

僕はADHDなので集中力がなく、じっと座ってる必要があるテレビや動画は苦手だ。

でも投稿が短いTwitterにハマりすぎて、暇さえあればちょこまかアプリを開いてしまう。するとテキメンに悪化する眼精疲労と肩こり。。。

仕事はしょうがない。ブログも有意義だ。でもTwitterをダラダラと見るのは不必要な時間。もう、娯楽でディスプレイを見るのは視覚過敏持ちにとって悪習でしかない。

そう思って、ネットラジオを常に部屋に流している。さっき紹介したBluetooth電球には実はスピーカーもついていて、iPadの音声を飛ばすことができる。便利すぎる。

情報が音で飛んでいると、自然と意識がそっちに向く。結果として家でTwitterやSNSの通知を気にする回数は劇的に減った。

まぁ音質は悪いんだけどね。でもニュースやトーク番組ならボリュームを最低にすれば聞くに堪えないってほどでもない。このSonyの電球は音質がいいとの評判だけど、いかんせん高すぎるよね。。。

英語がわかるなら世界中のラジオを縦横無尽に聞けるTuneIn Radioというアプリがお勧めだよ。

メディカルアクティブA

それでも眼が疲れる。特にオフィスでは蛍光灯との戦いだ。

そんな時に頼りになるのがこの目薬。参天製薬のメディカルアクティブA。Twitterで評判だったので7月に帰国したとき迷わず購入。

確かに効く。

有効成分が規定量いっぱいまで入ってるらしく、点眼してしばらく眼を閉じているとショボショボ感が減っている。

天然蒸気 あずきのチカラ

そして目薬をさしたら、すかさず眼をたためる。

「あずきのチカラ」っていうアイマスクみたいなこのアイテム。なかにあずき豆が詰まっていて、レンチンするといい感じにあったまる。

仰向けになり寝て、ホカホカ状態で眼の上にのっけると、じわ~っと眼の緊張がほぐれていくのを感じる。これは椅子のリクライニングを倒せばオフィスでもできる。

そんなわけで僕は家用と会社用に目薬とあずきのチカラを2セット用意している。

まとめ

視覚過敏があると毎日が眩しさとの戦いだ。しかも会社員として仕事していく上でサングラスは現実的でない。実際は職場や街のの明るさに耐え忍ぶことになる。

するとメンタルは削がれ、眼に疲れがたまる。

そこでせめて家では眼に負担をかけないようにするのと、昼間溜め込んだ眼精疲労をきっちりほぐすこと。

今日は僕が実践した結果この2つに効果があった工夫をまとめました。参考になれば幸いです(=^・・^=)