実はASDなんじゃないか疑惑について。僕の衝動的言動には2種類ある

最近もやらかしちゃった案件がございまして。。。

風邪の病み上がりに加えて、なんだか気まずいいくさんです。こんにちは。

その場にそぐわない言動をやらかしちゃうと、失敗談として心にいつまでもこびり付いて、巡り巡ってフラッシュバックの原因になる。フラッシュバックっていうのは、なんの前触れ無く昔の消したい記憶が蘇ってきて「うっ・・・」ってなるやつだ。

嫌な記憶にまとわりつかれた時の対処法

ところが、僕は空気を読める人間だと自認している。空気を読めるけど、社会的にマズいのをわかった上で「言いたい」「やりたい」衝動に勝てない。

こうした衝動には2種類ある。今日はこの辺から本題に入る。

やらかしてからすぐ後悔する衝動

話題が盛り上がるとつい声が大きくなっちゃう。その場に響き渡る自分の声が恥ずかしくて、そこら辺に穴掘って入りたい。

テンションが上がると声がデカくなる自分の特性を知っているくせに、感情が高ぶるとついついリミッターを外してしまう。注意しながら会話すれば回避できるのに、特に楽しくなるとこの失敗をする。

実は、あるポイントから「楽しいからもう配慮すんのめんどくせ」って意図的にリミッターを解除しているフシがある。

そんな衝動に簡単に負けちゃう。

声の他にも、身振り手振りが異様に大げさになったり、必要ないのに酒を一気飲みしだしたりする。

自分で書いててヤバい人だ。

とはいえこの程度なら普通に経験がある人もいるだろう。

後悔するとわかっててもやらかしちゃう衝動

自分でもビョーキだなって思うのは、こういう突発的なのじゃなく、あらかじめ後悔するとわかってるのに「言いたい」「やりたい」衝動を優先させちゃうヤツ。

「これは空気を読めない発言だ」 「この人は今からする行動を不快に思うだろう」 「この場に合わない振る舞いだ」

それはわかっている。

にも関わらず「言いたい」 「やりたい」という湧き上がる衝動を抑えつけることができない。

いや、正直言うとすごく頑張ればできる。

例えば職場で「人間のフリ」してサバイバルしている時は、強烈なストレスを伴って、こういう不用意な発言を飲み込み、うずく身体を抑えている。

喉まで出掛かったその言葉を、やっとのことで飲み込んで消化する。これに苦戦しているうちに、職場の会話に乗り遅れ、結果としてトンチンカンな返答をしてしまうことも。。。

このような失敗はあれど、頑張ればある程度衝動を抑えられる。ただこれはキツいので、とくにプライベートで気の緩んだ会話をしている時など、面倒くさくなって雑に衝動のまま行動しちゃう。

こうした言動は、事前の予想通りその場の人たちを不快にする。

ASDかもしれない疑惑

大人の発達障害は、大きくADHDとASDに分けられる。後者のASD(自閉症スペクトラム)
には、アスペルガー症候群と、知的障害を伴う自閉症が含まれる。

「傾向の範囲」という意味のスペクトラムというだけあって、ADHDとASDはハッキリとは区別されず、程度の差はあれど両方を併発していることが多いと言われる。

いままで僕は空気を読めないわけじゃなく、空気を読んだ上で衝動に負けて場に相応しくない言動をすると自認していた。

ところが最近、新たな可能性に思い至った。

「自分で気付けていないだけで、認知している他にも反社会的行動をやらかしてるんじゃないか」

これにはゾッとした。

いままで多動と衝動が特徴のADHDだと思ってたけど、自覚できていないだけで社会的コミュニケーションに難があるASD、特にアスペルガーの気もあるのかもしれない。

ヤバい。

発達障害ブロガーとしてはオイシイかも笑

まぁ診断名などぶっちゃけどうでもいい。

これで30年以上生きてきたわけで、今更診断名で何が変わるってわけじゃない。むしろ、自分の特性を深く知ることで、必要な対処を取れるようになる分、良いことかもしれない。

しかも僕がASDなのだとしたら、今後そういう方向でも記事が書けるからブロガーとしてはむしろオイシイ。

ここはポジティブに捉えよう。

僕がその場にそぐわない言動して、しかもそれを自覚していないようなら、何卒ご指摘ください。自己分析の材料にさせて頂きます(=^・・^=)!