人生はほぼほぼ手抜きで良い

キャラ弁を作るのは労力の無駄。家庭料理がご馳走である必要はない。掃除はロボットに頼む。食洗機を活用する。

一昔前は「時短」とかいって、セカセカ動いて同じ分量の家事を如何に速くこなすかがもてはやされた。でも最近はようやく「家事の分量を減らす」という根本的な話になってきた。

時短など愚の骨頂。完璧主義は悪だ。

もちろん、医者や裁判官のように手抜きが許されない職業はある。そういう方々には是非頑張って頂いて高給をとってほしい。

でも僕みたいな薄給のペーペーにまで完璧を押し付けるのは間違っている。というか拒否する。ましてや子育てでただでさえ忙しい世代に余計な作業を増やすなど社会的害悪でしかない。

「〇〇ちゃんみたいなラリックマのお弁当がいい!」

などとクソガキを焚きつけるキャラ弁扇動は今すぐ滅びるべき。バルス(=^・・^#=)!あと素手でトイレ掃除とかいう宗教儀式、お前もだ。お昼に買ったその弁当、それ、素手でトイレ掃除させるブラック企業で製造されてたらどうするんだ。

成果を出すには何を「やらないか」が大切な時代
読者の皆様、あけましておめでとうございます。 おかげさまで2018年、我がブログ「無職は恥だが癖になる」は2周年を迎えました٩꒰⍢ ꒱...

人間は疲れて産まれてくる。だからもう産道を通過した時点で人生のノルマをあらかた達成している。

残りの余生などほぼほぼ手抜きで良いのだ。



仕事は手抜きで良い

まず仕事、こいつだ。まず仕事から手を抜くべき。

だってそうだろう。会社は昇給と昇進について手を抜いてくる。

上司のご機嫌取りを怠らなかった者の方が、結果だけ出して上司の印象を気にかけなかった者より高い勤務評価を得る。「残酷すぎる成功法則」という本にはスタンフォード大学が行ったそんな調査結果が紹介されている。

数値化できる業績に関わらず上司の覚えが目出度い社員の方がボーナスの査定が良く、わけわからん理由でポジションを上がっていく。

頑張っても昇給しないなら、限界まで手抜きするのが合理的
米国ギャラップ社の調査によると、日本の労働市場で「熱意ある社員」は6%しかいないという。これは調査対象となった139カ国中で132位。世界的...

なんだこのクソゲー

ならば労働者も労働に手を抜くのがフェアというもの。僕など眠くなったら非常階段に隠れてうたた寝する。頑張って滅私奉公しても年次昇給などたかが知れているからだ。

現状サラリーマン家業はクビにならないギリギリのラインまで手を抜くのが合理的選択だ。



人間関係は手抜きで良い

全ての悩みは人間関係の悩み。

アドラー心理学を日本に広めたベストセラー「嫌われる勇気」によると、仕事や将来の不安でさえも他人との比較に起因する「人間関係の悩み」だという。

ならば人間関係を手抜きすれば、全ての悩みが軽減するのでは(=^・・^=)!

まず職場の人間関係は手を抜きやすい。人間関係というよりは、おカネが絡んだ「利害関係」なのだから。

というわけで僕は会社の集まりはすべて断る。業務時間外に同僚から来たメッセージには返信しない。これだけで「扱いづらい人」にカテゴライズされて仕事だけやってればいいラクなポジション取りが出来る。

調子悪い時は周りの人達にさり気なく調子悪いと伝えると少しラクになる
英語の挨拶「Hey, how are you?」ってのが嫌い。 「やぁ、調子はどうだい?」これはたいてい朝の挨拶だ。 発達障害の...

プライベートの関係であっても、僕は酒を引っ掛けて意識レベルを下げてから登場する。

もうその場に存在できた時点で満点。他のメンバーに何を思われようと、自分がラクに過ごせればそれでいい。

それに無理してない僕と遊ぶほうが、友達も楽しんでくれるはずだ。

人生の目標は手抜きで良い

必ず食える1%の人になる方法」という本によると、どんな人でもコレと決めたものを1万時間続ければその道のプロになれるという。

継続はチカラなり。

最低限食べていくレベルに達するには、それが何であっても1万時間の鍛錬が必要なのだ。別のベストセラー「究極の鍛錬」にもこれと通ずる内容が紹介されている。

1万時間…。

僕に関して言えば、高校1年生からWebサイトを作って文章を書いている。当時はブログという概念がまだ無かった。

それから15年。

僕がネット上の文章表現に費やした時間は1万時間を超えているはず。まぁ残念ながらまだプロではないけど、開設から1年で月間最大15万PVのブログになった。これはひとえに高校時代からの積み重ねだと確信している。

文章力・技術力・英語力で必ず食える1%の人になってやる
30歳になった時に思った。 このままでは何も達成しないまま、何者でもないオッサンになってしまうと。 文字で書けば、うつ病社畜から...

そして僕はブログを書いて食える人になりたい。

にも関わらず、僕はこのブログでさえも手を抜いている。

なにせ1万時間続けないと意味がないのだ。スクラップ・アンド・ビルドしたブログやWebサイトは数知れず。きっちりカッチリやってたら遠からず何もかもが嫌になって放り投げてしまう。

そろそろ300記事を達成するこのブログに関しては「ダルい日は書かない」を徹底したから続いているのだ。

寝る時間と起きる時間は厳守!

そんなわけで、人生はほぼほぼ手抜きで良い。

ただし!

唯一絶対に手を抜いちゃダメなのは「睡眠」だ。元気があれば何でも出来る。すなわち元気が無ければ何も出来ない。

人間は衣食住が適当でも即座に健康が崩れることはない。だけどたった数日徹夜しただけで人は死んでしまう。充分な睡眠を取ることは短期的かつダイレクトに健康に結びつくだけに、ここだけは手を抜いてはいけないのだ。

シンガポールに移住して良かったこと困ったこと
先月(2017年5月)、経済産業省の若手官僚が作成した資料がネットで話題になった。内容に関して賛否両論あるようだけど、僕にはとても面白い読み...

具体的には寝る時間と起きる時間を一定にすること。

休日に寝溜めなどとんでもない。その日の疲れはその日に解消する。そのためには、寝る時間と起きる時間をストイックに決めて、それをキッチリ守ることが大切。

実際、休日も睡眠のリズムを保つと睡眠の質が上がる。もちろん睡眠時間の確保が重要なことは言うまでもない。

1日最低7時間は決まった時間に寝ること。

でも残念ながら日本人の睡眠時間は世界でもワーストレベルに短い。人間は疲れて生まれてくる。だから人生で休息だけは手を抜いてはいけないんだ。