職場で決められた作法に従えず居場所を失い転職を繰り返す

僕は仕事がデキない。

組織に属して何か役割を与えられ、その環境で成果を出せと言われた時、僕は期待されるような能力を発揮できず周囲のヒンシュクを買ってしまう。働く国を変え日本企業とアメリカ企業で働いてもそうだったんだから、これはもう職場や上司のせいにする余地はなく、僕自身の不都合な欠点というしか無い。

なんでだろう…(=^・・^;=)

この劣等感は新卒で働き始めた当初から僕の胸の内で燻り続けている。だって入社成績は悪くないと人事の採用担当に言われたんだよ。それなのにいざ配属先で働き始めると、先輩や上司の覚えは急落して1年も経たずして厄介者になってしまう。あの頃はなんとか改善しようと自分の働きぶりを客観的に観察してみたんだけど、その結果思った通り業務成績はそんな悪くない。ってことは忘年会をバックレるような協調性を欠いた行動が嫌われているのだろうか。

働く自信が持てない僕の胸の内

もちろんそれも大いにあるだろう。でも鬱でブランクはあれど通算でもう10年以上サラリーマンとして働いてきたわけで、僕は仕事のデキなさに関してもっと実務的で具体的な答えを見つけている。

今日は働く自信が持てない僕の胸の内、第2弾だ。

身勝手な効率化に異常にこだわる

僕が仕事がデキない原因のひとつは、効率がいいと勝手に判断したやり方に異常に執着することだ。

例えば先輩が3ヶ月かけて手作業でやってきた仕事を強硬にマクロで自動化しちゃうみたいなのが典型的。

生産性が低い日本企業がバタバタ潰れてるけど、効率重視の外資企業も良いことばかりじゃなかった話

確かに作業は圧倒的に早く終わるようになった。

でも自分の考える最適で効率の良い仕事の仕方が職場で評価されるとは限らない。例えば僕が異動になった場合マクロができる人しか引き継ぐ事が出来ないし、上司が結果の正確性を検証するにも今まで通りにはいかなくなる。にも関わらず強引にマクロ自動化を推し進めたらそりゃ職場の反感を買うのは当然だ。

あと、困ったことに会社組織ってヤツはたとえ外資であっても泥臭く、権力を持っている管理職の意向とか根回しとか、クソ面倒い力関係で動いている。

だから作業としては一見効率的に見えても、現実はそういう権力者がOKを出さないと業務が進まない。従って独断先行は最終的に時間と労力がかかり周りの負担になってしまうんだ(=^・・^;=)

要するに職場の「伝統」とか権力者が決めたことを尊重せずに最短距離で目的に到達しようとすると、結局周りと衝突した挙句思うような成果が得られないってわけ。

情熱が尽きたらもうダメ

その上で僕が自分自身を異常だと思うのは、絶対自分のやり方が正しい、自分のやり方で進められないならもうやりたくない!とまで思う極端な執着心だ。この激しい衝動により何度周りに迷惑をかけ組織の中で失敗したか知れない。

なんだけど、この身勝手な執着心を未だに克服出来ていない。

自分の好きなように出来ないならもういいや。そんな風に情熱が尽きると完全にやる気を失い放り出す。

これは労働者として認められる態度ではないし、その不利益は一番自分が被ることも理解している。それは分かっているんだけど!!あぁ!何でだろう。一度もう嫌だと思うとあれ程までに心血注いで効率を追求してきた情熱が瞬時で瓦解する。

もうこうなると仕事は穴を掘ってまた埋め戻すみたいな無意味な拷問だ。給料を貰っている以上ちゃんとやっているフリはするけど実態は投げやり。先輩や上司にバレるのは時間の問題。

そんな職務放棄とも言える失敗を何度も繰り返すと、職場の人達も僕に失望し距離を置かれてしまう。因果応報。完全に僕の歪んだ執着心が悪い。

この極端で短絡的な衝動をここまで具体的に理解しているのに、乗り越える方法を未だに見つけられていない。今僕は無職だけど、今後貯金が尽きて再就職する必要が出るまでにこの傾向をなんとかしないと。

もう職場を不幸にして自滅するのは嫌だ。