有り難いことにフリーランスとしてポツポツと仕事を受注できるようになってきた。もしこのチャンスを軌道に乗せられれば世界のどこででも仕事が出来るだけに、正にDreams come trueって感じ。ドリカムってあんま聞かないジャンルで、今まで漠然と松任谷由実と印象が被ってたんだけど、今回帰国して両方ちゃんと聴いたら全然違ってどっちもそれなりに良かった(=^・・^=)♬
あぁ初っ端から脱線してしもうた…。
そんな感じで今週はマジで忙しく、ちゃんと構成を考えてブログを書いている時間がない。この記事も「脳内推敲」なしにビール飲みながらノリで書いてる。ブログって本来そういうものかもしれないけれど。
フリーランスってのは自分を律しないと持続できない。昼からビール飲むのも自由だけど、ビール飲んで作業した品質にも自分だけで責任を負うことになる。職場でノンアルビール飲んで懲戒されるようなクソ企業よりは確実にマシだけど、それでも誰も叱ってくれる存在がいないとマジでダラける5秒前。フリーランス稼業で何年も業績を出して信頼されている人は、間違いなく意志が堅いしっかりした人だと確信したね。
僕はというと残念ながら意志薄弱なんだけど、でもこの働き方が長年の理想だったこともあり、なんとしてでもモノにしたい。
それで最近は逆に無理してやりすぎちゃう方で困っている。やればやるだけ夢に近づけると思うと、ついつい意図的に過集中を使いすぎて翌日の元気を前借りしちゃうんだよね。それで今日はこのままじゃ持続可能な仕事は出来ないと確信するに至り、戒めに過集中を使える発達障害がフリーランスとして働き続けるためにどうしたらいいか今の時点での考えを書いておく。
1日に使える脳のエネルギーが少ない
今日もうこのままのペースじゃ働き続けられないと感じたのは、昨日の過集中の「借り」のせいで、朝から脳みそがボワンボワンしてたからだ。そもそも無職になった時点で「過集中は逃げ」と意識していたのにこのザマとは…
でもだからといって過集中に入らないと無駄な雑念に意識をもっていかれて全然仕事が進まない。そもそもじっと座ってることさえ出来ず、ウロウロ動き回ったり無駄に何度もトイレに立ったり。あと実家で作業しているときには愛犬様と遊びたい衝動にいとも簡単に負ける。しかも久しぶりに体験する日本の冬が氷河期到来って感じで、外に出て仕事なんかしたら永久凍土でマンモスとコールドスリープすることになる。
そんなんだから結局のところ、僕は過集中しないとおカネを頂けるクオリティの仕事は出来ません!ってことだ。
こんな風にじっと座って作業に当たるのが苦手なのは、たぶん僕は1日に使える脳のエネルギーが少ないのが原因っぽい。僕の脳のエネルギーは1日あたりたぶん過集中2時間分ほど。しかもその貴重なエネルギーさえも、どうでもいい脳のザワついた雑念とか、超高速貧乏揺すりとか、部屋をウロついて突然腕立て伏せとか始めることで無駄に浪費している。だから実際に仕事に使えるエネルギーはもっと少ないんだよね。
そんなわけで翌日から前借りしてこないと、とてもじゃないけどフリーランスとして受注した仕事が終わらない。無職は恥だが癖になる。
ちゃんちゃん(=^・・^=)♬
パワー・ナップ
いやいやいや(=^・・^;=)
僕だって仕事を通じてニンゲン様社会の一部でありたいと願っている。これを「真人間願望」と名付けよう。でもその一方で、仕事をするなら得意な分野じゃなきゃもう続けられないことを悟っている。だからこのフリーランスの仕事はそんな難儀な「真人間願望」を叶えられるかもしれない絶好のチャンス。なんとしても軌道に乗せたい。
そんな時はApple Watchのタイマー機能である。
今日から仕事に向かう時は腕のタイマーを30分にセットして、30分ごとに過集中を強制的に解くことにした。もちろんそれでも使える脳のエネルギーは変わらず、30分労働を3セットもこなすと脳がボワンボワンしてくる。
でもそしたら次の30分は昼寝をするのである。この時もタイマーは30分にセットしておく。すると30分昼寝した後には脳のボワンボワンは結構回復して、頭のエネルギーはあんまりなんだけど次の30分に必要な量は回復するっぽい。これをパワー・ナップと呼ぶらしい。パワーストーンやパワースポットを馬鹿にした直後に僕自身がコレである(=^・・^;=)
別にApple Watchじゃなくてもスマホの目覚ましでいいって思うじゃん。でも聴覚過敏があると音で起きるのってめっちゃビックリして嫌なんだよね。むしろビクッてなるのが恐ろしくて残り時間を意識するあまり結局寝られず、タイマーが発動する前に自分で止める的な。それじゃ仕事の合間に30分時間をとる意味がない。でもApple Watchのタイマーは腕のバイブレーションだけで起きられて、これが丁度良いくらいの刺激なのである。
せっかくフリーランスなんだから仕事の合間に寝ようがビール飲もうが自由!最終的な成果物さえきっちり品質を保っていればいいのだ。だからとりあえず昼寝をルーチンに組み込んで、真人間願望を叶えるべく持続可能な働き方を模索する。