ブレインフォグで頭が働かず将来の不安に駆られるならモノを捨て暗記をやる

不眠症からくる寝不足、ブレインフォグ、そして過集中した翌日のボアンボアン。

僕の毎日って快調な日がほとんどない。うつ病が回復したらこの手の不快感も治るもんかと期待したけど、思えば僕は子供の頃からこんなだったわ…。今日だって夜中に3回も途中覚醒しちゃったせいで寝不足気味、さらに昨日栗キントンの残り物を一気食いしたせいかブレインフォグもちょっとある。やっぱ炭水化物の食べ過ぎは良くないな。

BCAAはブレインフォグを改善し、集中力を高め、夜飲むと不眠症になる
マイナスイオン、コラーゲン、水素水。 かくもこの世にはあやしい商品が多すぎる。 上手に生きるには、その都度自分で調べて考えて、このようなオカルトビジネスに騙されないようにしなければいけない...

とはいえ駆け出しのフリーランスの身、手を動かさないと1円も頂けない。体調不良でもとりあえず出社さえすれば給料がもらえたサラリーマン時代とはワケが違うんだ。

ところが不調な日に手を動かせば動かすほど自分の無能さを痛感する。

こんなんじゃ仕事にならない。仕事にならないと食べていけない…。将来の不安が頭をもたげる。もうダメだ。仕事は調子が回復したら過集中してでも終わらせてやる。でも調子が悪くても「なにか」やり続けていないと不安で仕方ない。手を止めた時間だけ未来がしぼんでいく気がするんだ。

なにかしなければ。成長しなくては。手を動かさなければ…。

無職になってから過集中でしか頑張れなくて疲弊している
無職になってから好調と絶不調を交互に繰り返している。昨日は比較的アタマが働いたのでたぬらん!!のステージマップを作るべくガシガシSwiftを書き、さらにSpritekitの当たり判定の仕組みについ...

暗記科目は体調に関係ない

そんな時、僕は適当な外国語の単語帳を取り出して読む。

寝不足やブレインフォグで不調なときは、具体的には理解力判断力が壊滅する。だから仕事みたいなアウトプットはもう全然出来ないんだけど、一方で記憶力はあまり影響されない。

というのも、いくら調子が良くても何でも1発で暗記出来るわけじゃない。暗記っていうのは反復が大切。覚える→忘れる→また覚える→記憶にちょっと残る→また覚える→覚える、みたいな。だからブレインフォグで効率が悪いと思っても、どうせいつも忘れるんだから今日だって忘れても大丈夫な気がしてくる。そして、調子が回復した時に反復してみると、意外と記憶に残っていて「あの時やってよかった」と思える。不調な日にも手を動かしたいときはひたすらインプットに徹すれば「なんか前に進んでる感」を得られるんだ。

そんな訳で僕はキクタンシリーズを無駄にたくさん持っていて、いま手元にあるだけで英語12000、英熟語、中国語中級編、ドイツ語、スペイン語、フランス語、ベトナム語がある。もちろん久しぶりに日本の大型書店に行ったテンションで衝動買いしちゃったんだけど、これが意外と役に立っている。

キクタンシリーズはCD付きで、軽快なリズム音楽に乗せて外国語→日本語→もっかい外国語の順に発音される。Cat→ネコ(=^・・^=)→Cat、みたいな。だから文字を追うのすらダルい日でも、このCDを音楽代わりに聴けばお手軽に「なんかやってる感」を得られるのが良い。

習慣化するにはモノを捨てる

ここで大切なのは、今日は頭が働かない→しゃーない暗記やろう!という流れに素直に持っていく習慣である。慣れてくれば自然と手元の単語帳を開くようになるんだけど、これが習慣になる前はやっぱりどうしても「俺はダメだ。このままじゃダメだ…」みたいに無駄に消耗するプロセスが入り込み、ただでさえ少ない脳のリソースを浪費する。あとは衝動的になにか不要不急で無意味なことを始めたり。編み物でセーターみたいな大作に取り掛かるとかね。触覚過敏でセーターなんて着られないクセに…。

僕の場合、暗記の習慣化に有効なのは持ち物をごっそり捨てて減らすことだった。

要するにスマホとパソコンと本しか持っていないみたいな、物理的にやれることを減らすのだ。仕事が出来ない!→周りを見回すともう単語帳しかない…という状況になると、否が応でも単語帳を手に取ることになる。さらに僕はブラブラと定住せずに暮らしているので、30Lのリュック1つでどこへでも行けるようになって都合がいい。

暗記の習慣がつくと絶好調の日に「違い」を実感できる。不調だった時にモソモソと覚えておいた知識がここぞとばかりに役立つのだ。もう役に立たないことに労力と時間をかけている場合ではない。

ストイックにやるべきことだけやって、サクッと自己実現してやる。