放浪記

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日本は「ここではないどこか」が国内にある

安けりゃ何でもええのよ!ガハハハ! 洒落たジュエリー屋のカウンターで恰幅の良いオバちゃんがこんな風に吠えてて、やっぱ大阪は面白い。 片道3000円の高速バスに8時間揺られ、久しぶりに大阪にやってき...
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平日昼間の各駅停車で出会う自閉症当事者たち

独りで日本の電車に乗るとき、僕は駅ホームのキオスクで小さいボトル入りの焼酎を買って必ず列車の先頭に陣取る。 特に人が少ない平日昼間の各駅停車が心地よい。 各駅停車は文字通り全ての駅に止まる。さらに...
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オッサンのセーブポイント、東京場末のカプセルホテル

2008年。リーマンショックで派遣切りの嵐が吹き荒れたころ、ネットカフェ難民というキーワードがメディアを賑わせた。時を同じくして大阪の個室ビデオ店が人生を悲観した客に放火され16人も死亡する事件が起こ...
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家に帰りたい人、家に帰りたくない人

シンガポールのチャンギ空港を飛び立ち、羽田空港に着陸するまで7時間くらいかかる。僕はそんなに長いこと狭い場所でじっとしているのが苦手だから飛行機が好きじゃない。 それでも降下していく飛行機の窓から煌...
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東南アジアの一番高い場所で迎えた夜明け

深夜2時半。ここはマレーシア領ボルネオ島。しかも標高3300mの山小屋である。 よしかつ、琴音、そしてワタクシししもんというシンガポールブロガー3人組は、世界遺産キナバル山の中腹で不安そうに天気を伺...
20.08.2018
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ベトナム・ホーチミンで美味いクラフトビールを呑み歩き

クラフトビールとの出会いは「よなよなエール」だった。 当時スコッチウイスキーにハマっていて、分不相応にも成城石井みたいな高級スーパーに通っていた。そこで缶のデザインが気になって1本買ってみたんだけれ...
10.09.2018
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中国の長距離列車でエリート高校生と黒髪女教師と仲良くなった話

中国寝台列車の旅の第3話。 沈没していた上海で怒涛の切符争奪戦を勝ち抜き、抗日ドラマが蔓延する車内で「ケン」と名乗るアニヲタの少年に出会ったところまで書いた。今日もその続き。 なお、これは...
20.08.2018